特許
J-GLOBAL ID:200903054368262593

反応性重合成形方法およびチューブ状成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088131
公開番号(公開出願番号):特開平11-262926
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 高剛性、耐衝撃性などの優れた特性を有し、接続部の止水性に優れ、且つ接続作業が極めて簡単で、推進工法による配管作業に好適なチューブ状成形体を提供すること。【解決手段】 軸方向の一端部に雄継手形成部を有すると共に、他端部に雌継手形成部を有する略筒状の金型内に反応原液を入れ、該金型2を回転させて該反応原液に遠心力を加えつつ、反応重合させる。成形に先立ち金型の雌継手形成部には止水用パッキン11を取り付ける。これにより、長手方向の一端部の外周面に凸部13cを有する雄継手部13aと、他端部の内周面に該凸部13cが嵌合する凹部13dおよび止水用パッキン11を有し、該雄継手部13aが嵌入可能な雌継手部13bを一体的に備えたチューブ状成形体13を製造する。このようにして製造された複数のチューブ状成形体13の一方の雌継手部13bに他方の雄継手部13aを嵌入させることにより、チューブ同士を順次連結接続する。
請求項(抜粋):
成形体に雄継手部を形成するための雄継手形成部を軸方向の一端部に有すると共に、該雄継手部が嵌入可能な雌継手部を成形体に形成するための雌継手形成部を軸方向の他端部に有する略筒状の金型内に反応原液を入れ、該金型を回転させて該反応原液に遠心力を加えつつ、反応重合させることを特徴とする反応性重合成形方法。
IPC (4件):
B29C 41/04 ,  B29C 41/40 ,  F16L 11/00 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 41/04 ,  B29C 41/40 ,  F16L 11/00

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