特許
J-GLOBAL ID:200903054369643051

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082683
公開番号(公開出願番号):特開平5-246023
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 インク壺内の溶融インクをポンプ駆動によらずにインク噴射ヘッドへ送ることができるインクジェットプリンタを提供すること。【構成】 固形インクを溶融し貯蔵するためのインク壺14の底壁面には、インク壺14内の溶融インクをインク噴射ヘッド24のインク溜め室34へ送り出すための送出口32が設けられ、一方、インク噴射ヘッド24は、溶融インクを溜めておくインク溜め室34を有し、インク溜め室34の底壁面には溶融インクをインク溜め室34へ送り込むための送入口44が設けられ、送出口32と送入口44とは、全長に亘って螺旋状の発熱体48を有するインク供給管34内の溶融インクの液面が常時インク壺14の溶融インクの液面よりも高低位差hだけ低くなるようにインク壺14よりも低位置に配置されている。
請求項(抜粋):
印字情報に基づいて溶融インクを印字媒体面に向けて噴射し前記印字媒体面に印字情報を記録するインクジェットプリンタにおいて、固形インクを加熱溶融しておくインク貯留槽と、溶融インク溜め室を有し印字情報に基づいてそのインク溜め室内の溶融インクを印字媒体面に向けて噴射するインク噴射ヘッドと、前記インク貯留槽と前記インク噴射ヘッドの溶融インク溜め室とを連通させ、且つオンオフ可能な発熱体を備えるインク供給路とを備え、前記インク噴射ヘッドは前記インク溜め室内の溶融インクの液面が常時前記インク貯留槽内の溶融インクの液面より低くなるように前記貯留槽よりも低位置に配置されると共に、前記インク溜め室には該インク溜め室内の溶融インクの残量検知手段を備え、前記残量検知手段からの検知信号に基づいて前記インク供給路内の発熱体がオンされる制御手段を備えてなることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/015 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/125 ,  B41J 29/46
FI (3件):
B41J 3/04 103 S ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 104 K

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