特許
J-GLOBAL ID:200903054370169150

拡管ビレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278039
公開番号(公開出願番号):特開平7-124670
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 拡管の際に、チューブの急激な拡管に起因するフィン板の移動によって発生する、フィン板同士の密着を防止し得る拡管ビレットを提供する。【構成】 複数枚が積層されて積層体を構成する各フィン板のフィン穴に挿通されたチューブに挿入され、前記チューブを拡管してチューブとフィン板とを一体化する拡管ビレット10において、該拡管ビレット10を拡管対象のチューブに挿入した際に、前記チューブの拡管を少なくとも二段階で行うように、拡管ビレット10の形状が、拡管ビレット10の先端部18と後端部20との最大外径が互いに異なる、瓢箪状であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数枚が積層されて放熱層を構成する各フィン板のフィン穴に挿通されたチューブに挿入され、前記チューブを拡管してチューブとフィン板とを一体化する拡管ビレットにおいて、該拡管ビレットを拡管対象のチューブに挿入した際に、前記チューブの拡管を少なくとも二段階で行うように、前記拡管ビレットの先端部と後端部との最大外径が互いに異なると共に、前記先端部の最大外径Aと後端部の最大外径Bとが拡管前のチューブ内径Tとの関係で下記式を満足することを特徴とする拡管ビレット。拡管前のチューブ内径T<先端部の最大外径A<後端部の最大外径B
IPC (2件):
B21D 53/08 ,  B21D 39/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-253531

前のページに戻る