特許
J-GLOBAL ID:200903054372772717

陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001143
公開番号(公開出願番号):特開2000-200572
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】複数の電子銃から放出された電子ビームにより蛍光体スクリーンを分割走査する陰極線管において、プレス成形が容易であるとともに大気圧荷重に対する十分な強度を保ち、信頼性の高い陰極線管を提供することにある。【解決手段】真空外囲器10は、内面に蛍光体スクリーン20が形成されたガラスパネル12と、ガラスパネルに対向して設けられたガラス製の後部外囲器14と、それぞれネック16を備えた2つガラスファンネル18と、を有している。後部外囲器14は平坦な底壁14aを有し、複数のガラスファンネル18は、熱溶着により、後部外囲器の底壁に連結されている。
請求項(抜粋):
内面に蛍光体スクリーンが形成されたガラスパネルと、ガラスパネルに対向して設けられたガラス製の後部外囲器と、それぞれネックを備えた複数のガラスファンネルと、を有する真空外囲器と、上記ファンネルに外装された複数の偏向装置と、上記ネック内にそれぞれ配設され、電子ビームにより上記蛍光体スクリーンを複数の領域に分割して走査する複数の電子銃と、を備え、上記後部外囲器と上記複数のガラスファンネルとを加熱溶着により連結したことを特徴とする陰極線管。

前のページに戻る