特許
J-GLOBAL ID:200903054373678420
映像表示装置の画質補正回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095390
公開番号(公開出願番号):特開2002-297084
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 入力映像デ-タにディザ法による演算をしてディザ化画像を表示したときに、特定入力レベルでの異常な拡散値の模様表示をなくすこと。【解決手段】 m+nビットの入力映像デ-タをmビットの映像デ-タに変換して映像表示装置へ出力するディザ演算部24を具備した画質補正回路において、ディザ演算部24の前段に、ガンマ補正用ROM12、加算器26、比較器28及び切替器30を具備したガンマ補正部22を設け、入力映像デ-タをアドレスとしてROM12からガンマ補正されたデ-タを読み出し、加算器26で加算し、比較器28で入力映像デ-タを設定デ-タと比較し、比較出力に基づいて切替器30でROM12から読み出したデ-タと加算器26の演算デ-タとを切り替えてディザ演算部24へ出力するので、設定デ-タを適宜に設定することによって映像表示装置での異常な拡散値の模様表示をなくすことができる。
請求項(抜粋):
入力したm+n(m、nは1以上の整数)ビットの映像デ-タをmビットの映像デ-タに変換して映像表示装置へ出力するディザ演算部を具備した画質補正回路において、前記ディザ演算部の前段にガンマ補正部を設け、このガンマ補正部が、前記入力映像デ-タをアドレスとして予め設定されたガンマ補正用のデ-タを読み出し可能に記憶した第1記憶手段と、この第1記憶手段から読み出したデ-タに予め設定された補正デ-タを加減算する加減算手段と、前記入力映像デ-タを予め設定された1又は複数の設定デ-タと比較する比較手段と、この比較手段の比較出力に基づいて前記第1記憶手段から読み出したデ-タと前記加減算手段の演算デ-タを切り替えて前記ディザ演算部へ出力する切替手段とを具備してなることを特徴とする映像表示装置の画質補正回路。
IPC (4件):
G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, G09G 5/00
, H04N 5/21
FI (4件):
G09G 3/20 641 H
, G09G 3/20 641 Q
, H04N 5/21 Z
, G09G 5/00 520 J
Fターム (28件):
5C021PA51
, 5C021PA61
, 5C021PA66
, 5C021PA71
, 5C021PA78
, 5C021XA34
, 5C021YA00
, 5C021YA07
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080DD30
, 5C080EE29
, 5C080FF09
, 5C080GG09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C082AA01
, 5C082AA02
, 5C082BA12
, 5C082BA35
, 5C082BA39
, 5C082CA11
, 5C082CA21
, 5C082CB01
, 5C082DA51
, 5C082MM10
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