特許
J-GLOBAL ID:200903054374347762

建築用ジッパーガスケットおよび板材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115652
公開番号(公開出願番号):特開2005-299179
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】板材をできるだけコンクリート部の外側端面に近付けて、躯体窓部のデザイン上の要求を満足させることができるものでありながら、止水性を高めることができる建築用ジッパーガスケットを提供する。【解決手段】ガラス板1の厚さ方向に離れた位置に、第1のアンカー部80と第2のアンカー部81とを互いに概ね平行にゴム本体5から突設させ、これらのアンカー部80,81をコンクリート部6に設けた第1および第2の取付溝70,71に嵌合することで、ゴム本体5をコンクリート部6に固定する。また、板材嵌合溝2を第2のアンカー部81側に若干偏った位置に設け、この板材嵌込溝2にガラス板1の端部を嵌め込むとともに、ジッパー溝4にジッパー3を嵌め込むことで、板材嵌込溝2近傍の部分をガラス板1の側面に押し付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
板材の端部を嵌め込む板材嵌込溝とジッパーを嵌め込むジッパー溝とをゴム本体に形成し、該ゴム本体にコンクリート部の取付溝に嵌合されるアンカーを突設し、該アンカーが前記取付溝に嵌合していることによって、前記ゴム本体が前記コンクリート部に固定されるとともに、前記アンカーの内外の両側の前記ゴム本体の接触部が前記コンクリート部の前記取付溝近傍の内外の両側の表面に接触し、前記ゴム本体の前記ジッパー溝に前記ジッパーを嵌め込むことで前記ゴム本体における前記板材嵌込溝近傍の部分を板材の側面に押し付けるようにした建築用ジッパーガスケットにおいて、 前記アンカーとして、前記板材の厚さ方向に離れた位置に、第1のアンカー部と第2のアンカー部とが互いに概ね平行に設けられていることを特徴とする建築用ジッパーガスケット。
IPC (1件):
E04B2/56
FI (4件):
E04B2/56 652L ,  E04B2/56 605E ,  E04B2/56 644A ,  E04B2/56 644F
Fターム (5件):
2E002FB16 ,  2E002KA07 ,  2E002KA09 ,  2E002MA22 ,  2E002MA26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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