特許
J-GLOBAL ID:200903054376189366

原稿圧着板開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284047
公開番号(公開出願番号):特開平6-110139
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可及的に構造を簡単にして製作コストを下げ、しかも機能を向上させた複写機等の原稿圧着板開閉装置を提供する。【構成】 複写機等の本体A側へ取り付けられる取付部材1と、この取付部材に原稿圧着板Bの開閉方向と同一方向へ回転するようにヒンジピン2を介してその一端部を軸着させた支持部材3と、自由端側へ原稿圧着板Bの開閉方向とは逆の方向へ回転するように支軸5を介して一端部を軸着させたリフト部材4と、支軸の略中央部に支点を越えた一端部を当接して回動可能に軸着されその回動支点を越えた一端部をリフト部材4に係止させた制御部材6と、この制御部材を挟んで左右に前記支軸に環巻きされつつ配設された一対のトーションスプリング7と、ヒンジピン2と支軸5とは異なる位置に取り付けた一対の支承ピン9と、この各々の支承ピンに端部を軸承させ互いを嵌縮自在と成した一対のスプリング保持部材11と、この一対のスプリング保持部材12の間に弾設させた圧縮コイルスプリング13とで構成する。
請求項(抜粋):
複写機等の本体側へ取り付けられる取付部材と、この取付部材に原稿圧着板の開閉方向と同一方向へ回転するようにヒンジピンを介してその一端部を軸着させた支持部材と、この支持部材の自由端側へ前記原稿圧着板の開閉方向とは逆の方向へ回転するように支軸を介して一端部を軸着させたリフト部材と、前記支軸の略中央部に支点を越えた一端部を当接して回動可能に軸着されその回動支点を越えた一端部を前記リフト部材に係止させた制御部材と、この制御部材を挟んで左右に前記支軸に環巻きされつつ前記支持部材と制御部材との間に配設された一対のトーションスプリングと、前記取付部材及び制御部材のヒンジピンと支軸とは異なる位置に取り付けた一対の支承ピンと、この各々の支承ピンに端部を軸承させ互いを嵌縮自在と成した一対のスプリング保持部材と、この一対のスプリング保持部材の間に弾設させた圧縮コイルスプリングとで構成したことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
IPC (3件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/04 119
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-184059

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