特許
J-GLOBAL ID:200903054376308616

突入電流防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212823
公開番号(公開出願番号):特開平6-070539
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 突入電流制限用抵抗を短絡する開閉素子のゲート端子に印加する制御電圧をトランスの1次巻線から供給しないようにする。【構成】 スイッチング素子Q1と並列接続されたクランプ用コンデンサC2の端子電圧を、ダイオードD1を介してサイリスタSCRのゲート端子に印加する。パルス電圧でなく直流電圧を供給することにより、ゲート端子に十分なゲートパワーを与えることができるので、サイリスタSCRを開閉素子として確実に動作させることができる。
請求項(抜粋):
直流電源と変圧器の1次巻線とスイッチング素子とが直列接続され、この直列接続された回路の途中経路に突入電流制限用抵抗とこの抵抗を短絡する抵抗短絡用開閉素子とが並列接続され、さらに前記スイッチング素子にクランプ用コンデンサが並列接続されてなる突入電流防止回路において、前記クランプ用コンデンサをダイオードを介して前記抵抗短絡用開閉素子のゲート端子に接続し、前記クランプ用コンデンサの端子電圧を前記ゲート端子に印加して前記抵抗短絡用開閉素子の開閉動作を制御することを特徴とする突入電流防止回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-173351
  • 特開昭63-206160
  • 特開平2-174557
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