特許
J-GLOBAL ID:200903054377320962
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065637
公開番号(公開出願番号):特開平10-262376
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 放電回路を構成するスイッチング用半導体素子の導通状態を確実に検知して、保護動作を確実に行うことを目的とする。【解決手段】 放電回路7は放電用抵抗器8とスイッチング用半導体素子9との直列回路で、コンデンサ5に並列に接続される。コンデンサ5の過充電などの保護は接触器2を開放し、スイッチング用半導体素子9を導通することにより行う。スイッチング用半導体素子9はゲート駆動部10からの導通信号により導通する。ゲート電圧検出部11はゲート部の誘起電圧を検出し、所定値を下まわった時にコンデンサ5からの放電回路7への放電が完了してスイッチング用半導体素子9が非導通となったと判断し、接触器2が再投入される。
請求項(抜粋):
直流電力を入力し交流電力に変換するインバータと、このインバータの入力側に並列に接続されたコンデンサと、前記インバータへの直流電力の入力を遮断する接触器と、放電用抵抗器とスイッチング用半導体素子とを直列に接続してなり、前記コンデンサに並列に接続される放電回路と、前記接触器の開放・投入を制御する制御手段と、前記接触器の開放とともに前記スイッチング用半導体素子の制御端子に導通指令を与え、前記スイッチング用半導体素子を導通させる駆動手段と、前記スイッチング用半導体素子の制御端子に誘起される電圧を検出し、この誘起電圧があらかじめ定められた第1の所定値を下まわった際に前記制御手段によって前記接触器を投入させる第1の電圧検出手段とを有する電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, B60L 3/00
, H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 M
, B60L 3/00 C
, H02P 7/63 302 C
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