特許
J-GLOBAL ID:200903054378647353

取り外し不可能な集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152074
公開番号(公開出願番号):特開平7-014972
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 集積回路が不正に使用されるのを解消し得ること。【構成】 基盤11に集積回路10を実装した場合、その集積回路10のデータを書き換えるために集積回路10を基盤11から取り外そうとして該集積回路10に外力を加えると、集積回路10の入出力ピン3に切り込み6が設けられ、切り込み6によって入出力ピン3の強度が局部的に弱くなっているので、切り込み6から入出力ピン3が折れてしまう。従って、集積回路10に外部からの力が作用すると、入出力ピン3が折れてしまうので、一度実装した集積回路10を基盤11から取り外しても、二度と使うことができなくなる。
請求項(抜粋):
基盤と該基盤に装着されたソケットとの何れか一方に対し、入出力ピンを挿入して実装される集積回路において、入出力ピンの途中位置に、該入出力ピンの強度を局部的に弱めかつ外力が作用したときに入出力ピンを切断し得る切り込みを設けたことを特徴とする取り外し不可能な集積回路。
IPC (3件):
H01L 23/50 ,  G06F 12/14 320 ,  H05K 13/04

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