特許
J-GLOBAL ID:200903054379218359

電気自動車のバッテリフレーム取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253526
公開番号(公開出願番号):特開平7-108956
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 車体軽量化及びバッテリの交換作業を容易化できる電気自動車のバッテリフレーム取付部構造を提供する。【構成】 サイドメンバ4とダッシュクロスメンバ5等とで形成されたフロアメンバ3のサイドメンバ4間に、後方からバッテリフレーム8がスライド可能に係止される。バッテリフレーム8は2つのフレーム本体9,10で前後に分割され、フレーム本体9,10は前後にフロントクロスフレーム12、リヤフレーム13を備え左右にサイドフレーム11を有している。2つのフレーム本体9,10間、フレーム本体9の前方、及びフレーム本体10の後方には、パーティションメンバ14が介装され、パーティションメンバ14のフレーム本体9,10側には衝撃吸収材14Bが設けられている。フレーム本体9,10の各サイドフレーム11はサイドメンバ4に横方向からボルト15A止めされている。
請求項(抜粋):
車体フロアの下位に、複数のバッテリが載置され車体フロアと一体となって車体床部を構成するバッテリフレームが着脱可能に設けられた電気自動車のバッテリフレーム取付部構造であって、上記バッテリフレームが、複数のフレーム本体に前後で分割され、車体フロアの両側部に前後方向に沿って設けられたサイドメンバ間に、上記フレーム本体が後方からスライド可能に係止され、各フレーム本体の前後にクッション材が介装され、フレーム本体の両側部に前後方向に沿って設けられたサイドフレームと上記サイドメンバとが、一定の前後方向の力が作用すると破断する締結具によって固定されていることを特徴とする電気自動車のバッテリフレーム取付部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60K 1/04 ,  B62D 21/00

前のページに戻る