特許
J-GLOBAL ID:200903054380167130

コンピュ-タ・プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119485
公開番号(公開出願番号):特開2000-029702
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 IBM ESA/390のSPKA命令をオーバーラップさせて実行でき、SPKA命令の実行後にプロセッサの直列化を大抵の場合は必要とせずにSPKA命令の実行を可能にする装置を含み、したがってパフォーマンスを向上できるコンピュータ・プロセッサを提供する。【解決手段】 プロセッサのキャッシュ内には、取出し中の命令データに対応する記憶キー内の取出し保護ビットがオンであるかどうかモニタする機構が含まれている。同プロセッサは、SPKA命令が最近実行されたかどうか検出する機構も含んでいる。これらの情報に基づいて、SPKA命令の実行後に本当にプロセッサを直列化する必要があるかどうか判断される。
請求項(抜粋):
命令を取り出し、デコードする命令装置と、デコードされた命令を実行する実行装置と、プログラム状況ワード(PSW)内のアクセス・キーを変更する特定命令のパフォーマンスを向上させるために、ほとんどの場合にプロセッサを直列化することなしに前記特定命令を実行できるプロセッサ直列化制御論理と、を有する、コンピュータ・プロセッサ。
IPC (2件):
G06F 9/38 330 ,  G06F 9/38
FI (2件):
G06F 9/38 330 L ,  G06F 9/38 330 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • PSWを変更するシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131277   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 情報処理方法及び情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096516   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-353928
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審査官引用 (2件)

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