特許
J-GLOBAL ID:200903054384265519

自動販売機の転倒防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102573
公開番号(公開出願番号):特開平7-311876
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 人為的な作業による転倒防止処置を必要とせず、しかも外扉を開放したとき以外は自動販売機本体から補助脚が突出することのない自動販売機の転倒防止装置を提供する。【構成】 外扉2を開放すると一方の補助脚11が係止板15から解放され、スプリング13の付勢力によって自動販売機本体1の前方に突出した位置まで回動する。この場合、他方の補助脚12には一方の補助脚11の動作が連結部材14を介して伝達され、他方の補助脚12も自動販売機本体1の前方に突出した位置まで回動する。ここで、万一、自動販売機本体1が前方に倒れかけた場合でも、各補助脚11,12により自動販売機本体1が支えられて転倒が防止される。また、外扉2を閉じると外扉2の係止板15が一方の補助脚11に係止し、各補助脚11,12が自動販売機本体1の底面下に格納される。
請求項(抜粋):
自動販売機本体の前面を開閉する外扉を備えた自動販売機の転倒防止装置において、前記自動販売機本体の下部に自動販売機本体の前方に対して出没自在に設けられた補助脚と、前記外扉を開放すると外扉の開閉動作に連動して補助脚を突出方向に案内し、外扉を閉じると外扉の開閉動作に連動して補助脚を没入方向に案内する連動手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の転倒防止装置。

前のページに戻る