特許
J-GLOBAL ID:200903054385202421
情報取得方法および情報取得装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089270
公開番号(公開出願番号):特開2005-275067
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 使い勝手のよい光検出器を用いて、蓄積性蛍光体シートが保持していた画像情報を光検出器のダイナミックレンジより広いダイナミックレンジで取得する。【解決手段】 蓄積性蛍光体シート20を励起光で主副走査して発せられる輝尽発光光の強度を検出する際に、奇数番目の主走査ラインでは励起効率のよくない波長532nmの励起光Le2を照射して発せられる輝尽発光光Kh2の強度をPMT31により検出し、偶数番目の主走査ラインでは励起効率のよい波長633nmの励起光Le1を照射して発せられる輝尽発光光Kh1の強度をPMT31により検出する。画像処理部42において、輝尽発光光Kh1の光強度が光強度閾値S1以下である画素では輝尽発光光Kh1の光強度を画素値として用い、輝尽発光光Kh1の光強度が光強度閾値S1より大きい場合には、輝尽発光光Kh2の光強度を乗算率Kにより乗算した値を画素値として用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蛍光体を含む所定領域に励起光を照射し、該照射により前記所定領域から発せられる光の強度を検出し、該検出された光強度に基づいて前記所定領域が保持していた情報を取得する情報取得方法であって、
前記所定領域内の一部に第1の励起光を照射し、該第1の励起光の照射により前記所定領域から発せられる第1の光の強度を検出し、その後前記所定領域の残りの一部を含む領域に前記第1の励起光とは異なる波長を有する第2の励起光を照射し、該第2の励起光の照射により前記所定領域から発せられる第2の光の強度を検出し、検出された前記第1の光の強度および前記第2の光の強度に基づいて前記所定領域が保持していた情報を取得することを特徴とする情報取得方法。
IPC (4件):
G03B42/02
, G06T1/00
, G21K4/00
, H04N1/04
FI (5件):
G03B42/02 B
, G06T1/00 430G
, G06T1/00 430J
, G21K4/00 L
, H04N1/04 E
Fターム (27件):
2G083AA03
, 2G083BB04
, 2G083CC04
, 2G083CC10
, 2G083DD20
, 2G083EE03
, 2H013AC01
, 2H013AC03
, 2H013AC04
, 2H013AC06
, 5B047AA17
, 5B047AB02
, 5B047BC01
, 5B047CB04
, 5B047CB11
, 5C072AA01
, 5C072BA11
, 5C072CA06
, 5C072CA12
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA08
, 5C072EA02
, 5C072HA02
, 5C072HA13
, 5C072HB01
, 5C072VA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像読取方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279686
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
-
画像読取方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279686
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
顕微鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-197040
出願人:株式会社ニコン
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