特許
J-GLOBAL ID:200903054385843508

身体マーカー注釈付けを用いた超音波撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-535306
公開番号(公開出願番号):特表2008-515519
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
超音波診断撮像システムが、疑われる病変のような疑わしい解剖構造を含む身体領域の超音波画像を取得するために操作される。その身体領域の身体マーカーテンプレート(104、106)が撮像システムのタッチスクリーン・ディスプレイ上に表示される。オペレーターは、疑わしい解剖構造の位置を、タッチスクリーン・ディスプレイ上に表示されている身体マーカーテンプレート上で対応する点に触れることによって記録する。テンプレート上のマーク(120a、120b)は撮像システムのコントロールパネル上の一つまたは複数のコントロールによって微調整できる。身体マーカーテンプレートはまた、疑わしい解剖構造が撮像されたときの身体に対する超音波プローブの配向を示すグラフィック(120c)を記録することもできる。レポート生成器は、疑わしい解剖構造の超音波画像および疑わしい解剖構造の示された位置をもつ身体マーカーテンプレートの両方を含むレポートを生成する。
請求項(抜粋):
超音波エコー信号を収集するプローブと、該プローブに結合された画像プロセッサと、収集された超音波エコー信号から生成された超音波画像が表示される画像ディスプレイとを含む超音波診断撮像システムであって: スキャンされる解剖構造の図的な表現を含む身体マーカーテンプレートが保存されている記憶媒体と; 前記記憶媒体に結合され、身体マーカーテンプレートが表示されるタッチスクリーン・ディスプレイとを有しており、 前記タッチスクリーン・ディスプレイは撮像システムオペレーターの手によるタッチに反応して、前記身体マーカーテンプレート上で、超音波画像中で疑わしいまたは疑わしい可能性のあると同定された解剖構造の領域の位置を示す、超音波診断撮像システム。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (12件):
4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601KK02 ,  4C601KK09 ,  4C601KK22 ,  4C601KK28 ,  4C601KK31 ,  4C601KK32 ,  4C601KK34 ,  4C601KK41 ,  4C601KK45 ,  4C601KK49
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-188837
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177919   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 診療レポートシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-061044   出願人:株式会社日立メディコ
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