特許
J-GLOBAL ID:200903054387296733

自動車の仮想排気ガス監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506469
公開番号(公開出願番号):特表平9-504346
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】内燃機関360は種々の温度測定圧力測定などに関してその動作を監視する複数のモニタを備える。予測モデルプロセッサ322はメモリ324に記憶されたモデルパラメータを利用しセンサ入力から予測排気ガス出力を予測する。このモデルはセンサによって供給される入力と実際の排気ガスセンサ出力で訓練される。処理の間、ライン326上の予測出力が警報供給のため、あるいはメモリ328の履歴データーベースに記憶される。さらに、内燃機関260はそのモデルを正確に判定するため周期的にチェックされる予測排気ガス出力を有することができる。これはエンジンの出力を外部排気ガスセンサに接続し、実測出力と予測出力の誤差を取ることによって実行される。この誤差は域値と比較され、その誤差が域値を上回るときは、予測モデルプロセッサ322は訓練処理に置き換えられる。ここでは、新しいモデルパラメータが発生される。さらに、再訓練が予測モデルプロセッサ322の外部で行われる。実行の間、制御ネットワーク350は排気ガス出力を最小にするために予測制御パラメータを利用することができる。
請求項(抜粋):
有害汚染物を放出し、センサ出力値としてエンジン動作の選択パラメータを測定する複数センサを備えた内燃機関の排気ガスを監視する方法において、 予測モデル内に、エンジンと標準の外部排気ガスモニタの組み合わされた表示を記憶するステップであって、上記標準の外部排気ガスモニタが上記エンジンによって出力される有害汚染物を測定し、上記予測モデルが予測排気ガス値として排気ガスモニタの出力予測を供給する出力を有し、センサ出力値の選択組を入力として受け取ることができる上記ステップと、 上記予測モデルへのセンサ出力値の選択組を入力するステップと、 上記エンジンと外部排気ガスモニタの組み合わされた出力を予測し、エンジンに設けられた排気ガスモニタを必要とすることなく、排気ガスモニタによって出力された有害汚染物の指示を供給するステップと、 を備えてなる排気ガスを監視する方法。
IPC (5件):
F02D 45/00 305 ,  F01N 3/08 ,  F02D 41/14 310 ,  G01M 15/00 ,  G05B 23/02
FI (5件):
F02D 45/00 305 Z ,  F01N 3/08 Z ,  F02D 41/14 310 A ,  G01M 15/00 Z ,  G05B 23/02 V

前のページに戻る