特許
J-GLOBAL ID:200903054388091752
鉄道車輌用自動巻取式フィルター装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156792
公開番号(公開出願番号):特開平7-009996
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 空調機のリターン口付近にフィルターユニットを寄せてフィルターの有効な活用を実現すること、及びフィルターユニット着脱と同時に電気的接続の開閉を自動的に行いメンテナンスの向上を実現することを目的とする。【構成】 長尺ロール状のフィルター8を収容したフィルターユニット2及び3の側面に駆動電動機4,5を設置したため駆動部等の部品が不必要となり、また巻取り制御もマイコン化したため構造がシンプルになり空調機リターン口付近にフィルターユニット2及び3を寄せることができ、フィルター8の有効な活用が図れる。また、フィルターユニット2,3側面及びフレーム1に差込みプラグ(栓)10及び差込みプラグ(栓受)11を相対して設置しているので、フィルターユニット2,3着脱と同時に差込みプラグ(栓)10及び差込みプラグ(栓受)11も自動的に抜き差しされるため、メンテナンスの向上が図れる。
請求項(抜粋):
鉄道車輌用自動巻取式フィルター装置のフレームと、このフレーム内左右に配設された車輌内空気をろ過する駆動ローラーと従動ローラーに巻装された長尺ロール状のフィルターを収容したフィルターユニットと、このフィルターを定期的に巻取る駆動電動機と、この駆動電動機を制御する巻取り制御部とからなり、前記駆動電動機は前記フィルターユニットの側面に具備され前記駆動ローラーに直接結合され、かつ前記巻取り制御部はマイコン化する鉄道車輌用自動巻取式フィルター装置。
IPC (2件):
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