特許
J-GLOBAL ID:200903054388244630

蛍光電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028925
公開番号(公開出願番号):特開平10-225427
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 蛍光電子内視鏡において、実質的な解像力を維持しつつ、明るさと被写界深度の相反する関係を改善した明るい光学系を提供せしめる。【解決手段】 蛍光像観察時において蛍光強度が十分の時は、可変絞り20の開口の大きさを最小絞りとし、固体撮像素子12の電荷転送パルスも通常状態のままとする。蛍光強度が不十分の時は、可変絞り20の開口の大きさをより大きくする。併せて、可変絞り20に連動して、パルスパターン発生回路34からの転送パルスを変更し、固体撮像素子12を構成する蓄積CCDに固体撮像素子12の受光面における許容錯乱円のサイズと同等の大きさとなる複数の画素の電荷を蓄積することにより読取画素サイズを変更(拡大)せしめる。これにより、可変絞り20による受光光量の増加に比して飛躍的な受光光量のアップを図る。
請求項(抜粋):
生体内部の観察部に励起光を照射することにより該観察部が発する蛍光を生体内部で受光して、該蛍光による蛍光像を撮像する蛍光電子内視鏡において、前記蛍光像を撮像する読出画素サイズを変更可能な撮像手段と、該撮像手段が受光する蛍光の光量を調整する開口の大きさが可変である絞りと、前記蛍光像の明るさに応じて該絞りを開いたときには前記読出画素サイズを大きくするように、該絞りに連動して前記読出画素サイズを変更する手段とを有することを特徴とする蛍光電子内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370
FI (2件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/04 370
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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