特許
J-GLOBAL ID:200903054389253071
現像装置、磁石ローラ、画像形成方法、画像形成装置、プロセスカートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167930
公開番号(公開出願番号):特開2002-365914
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 磁性粒子を含む現像剤を担持する現像剤担持体上の局部に強い磁力作用を有する磁界を形成することができる現像装置を提供することである。また、本発明の他の目的は、該現像装置の現像剤担持体上に磁気ブラシを形成するための磁石ローラ、該現像装置を用いた画像形成方法、該画像形成方法を実施するための画像形成装置、該現像装置を搭載したプロセスカートリッジを提供すること。【解決手段】現像装置4の現像ローラ41を、回転自在の現像スリーブ43と、該現像スリーブ43に内蔵された磁石ローラ44とで構成し、該磁石ローラ44の現像磁極を、所定の間隙を隔てて配置した同極性(例えばN極)の一対の補助磁極44a、44bと、該補助磁極44aと、44bとの隙間Gに配設した極磁界形成部材としての、補助磁極44a、44bよりも高透磁率の軟磁性体ヨーク60とで構成する。ヨーク60の幅を狭くすることで、磁気ブラシの穂立ち位置が、この幅の狭いヨーク60に近づき、現像ニップ幅自体も狭くなり、良好な画像濃度と画質を確保することができるようになる。
請求項(抜粋):
磁性粒子を含む現像剤を担持搬送する現像剤担持と、静電潜像を担持して移動する潜像担持体とが対向する現像領域で、該現像領域に対向するように配置した現像磁極により、該現像剤担持体上の現像剤を穂立ちさせて、該現像剤担持体上に磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシにより該潜像担持体の表面を摺擦して、該潜像担持体上の静電潜像を可視像化する構成の現像装置において、上記現像磁極は、所定の間隙を隔てて配置した同極性の一対の補助磁極と、該補助磁極の隙間に配設した該補助磁極よりも高透磁率の軟磁性体からなる磁界形成部材とで構成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (8件):
G03G 15/09
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501
, G03G 15/08 504
, G03G 15/08 506
, G03G 15/08 507
FI (8件):
G03G 15/09 A
, G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501 A
, G03G 15/08 504 Z
, G03G 15/08 506 A
, G03G 15/08 507 L
Fターム (37件):
2H005BA00
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H031AB02
, 2H031AC08
, 2H031AC15
, 2H031AC18
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC30
, 2H031AD01
, 2H031AD05
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H031CA03
, 2H031CA07
, 2H073BA02
, 2H073BA13
, 2H073BA23
, 2H073BA43
, 2H073CA03
, 2H077AC02
, 2H077AC04
, 2H077AC12
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD23
, 2H077AD35
, 2H077BA07
, 2H077DB08
, 2H077EA03
, 2H077EA21
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-283474
出願人:キヤノン株式会社
-
現像装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183253
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-254079
出願人:キヤノン株式会社