特許

J-GLOBAL ID：200903054389474493

ボタン電話装置

発明者： 中西 均 ,  金子 秀樹 ,  酒井 哲也
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-309109
公開番号（公開出願番号）：特開平7-162914
出願日： 1993年12月09日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】 内線電話機を使用しない時間帯での消費電力を低減して、省電力化を図る。【構成】 内線電話機27の操作部31からキーワード入力を行なうと、主装置インタフェース回路29及び電話機インタフェース回路22を通じて昼夜モード記憶部34の情報が昼間モードから夜間モードに切り替わる。この切り替えで電話機LCD表示有無記憶部35の情報が有から無に切り替わり、電話機LCD表示情報送出部25の内線電話機27に対する送出が停止する。この停止でLCD表示部32の動作が停止して消費電力が減少する。

請求項（抜粋）：

局線を収容するボタン電話主装置と前記ボタン電話主装置に接続される内線電話機とを備え、前記ボタン電話主装置は、画面表示を行うための表示情報を送出する表示情報送出手段と、時間帯を区別したモードを記憶するモード記憶手段と、前記表示情報の送出の停止を制御する制御手段とを備え、前記内線電話機は、この電話機全体を制御する電話機制御手段と、キー入力を行う操作手段と、前記ボタン電話主装置からの表示情報を画面表示する画面表示手段とを有し、前記操作手段からの指示によって前記モード記憶手段の記憶が、画面表示停止の時間帯モードに切り替わった際に、前記表示情報送出手段からの画面表示情報の送出を停止する制御を行うことを特徴とするボタン電話装置。