特許
J-GLOBAL ID:200903054390396366

車両のパワートレイン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071602
公開番号(公開出願番号):特開平5-272351
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジンと変速装置とを横置き配置し、該変速装置の近傍にデファレンシャルを配置したパワートレイン構造において、その剛性を高めて、離隔が長短変化する開閉モード動作を抑制する。【構成】 エンジン3のシリンダブロックアッパー3yの変速装置20側側部と変速装置20の軸受部35aとをリブ38により補強連結する。また、変速装置20の軸受部35aとデファレンシャル28におけるドライブシャフトの軸受部36aとをリブ45〜47で補強連結すると共に、オルタネータ50により連結する。これにより、エンジン3と変速装置20とが互いに相反する方向に動く,いわゆる開閉モード動作を有効に抑制し得るとともに、デファレンシャル28の振動を効果的に規制できる。
請求項(抜粋):
クランク軸を車幅方向に配置したエンジンと、該エンジンの車体前後方向に位置し上記エンジンのクランク軸に対して軸を平行に位置付けた変速装置とを備えた車両のパワートレイン構造において、上記変速装置の軸の軸受部と、上記エンジンの変速装置に対向するブロック側部とは、補強部材により連結されていることを特徴とする車両のパワートレイン構造。
IPC (3件):
F02B 61/06 ,  B60K 17/06 ,  B60K 17/16

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