特許
J-GLOBAL ID:200903054390837010

立上り部型枠固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326371
公開番号(公開出願番号):特開平7-180360
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 床スラブ上の立上り部の両側型枠を簡単且つ確実に位置決め保持でき、床スラブと立上り部とのコンクリートを一体に打設可能で、床スラブのコンクリート均しが十分にでき、後の面倒な補修作業を不要となせると共に、打継面の発生による漏水の心配や、そのシーリング等の漏水対策の面倒を無くせる立上り部型枠固定治具を提供することにある。【構成】 鉄筋コンクリート建造物の床スラブ1の梁2の主筋4にそれぞれ下端を固定して互いに間隔を存し立設され且つ上部に雄ねじ11aを有した複数本の支持棒11と、これらの支持棒11の上部に各々ナット22,23締めにより高さ調節可能に取付けられ且つ両側垂下板部21c,21dで床スラブ1上の立上り部3の両側型枠7,8を釘26を介して位置決め保持する複数の門形状の支持体21とを備えてなる。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート建造物の床スラブと一体にコンクリート打ちされる立上り部の型枠固定治具において、前記床スラブ或いは梁の配筋にそれぞれ下端を固定して互いに間隔を存し立設され上部に雄ねじを有した複数本の支持棒と、これらの支持棒の上部に各々ナット締めにより高さ調節可能に取付けられ且つ両側垂下板部で前記立上り部の両側型枠を止め手段を介して位置決め保持する複数の門形状の支持体とを備えてなる立上り部型枠固定治具。
IPC (2件):
E04G 21/12 105 ,  E04F 21/04

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