特許
J-GLOBAL ID:200903054391798425

粉粒体の溶解方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021037
公開番号(公開出願番号):特開2006-205071
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】溶媒への粉粒体の溶解方法において、ダマを形成し易い粉粒体の溶解(例えば水へのPVA粉粒体の溶解など)での、溶解所要時間短縮と溶解完了時の泡立ちを抑制し、かつ未溶解物の残留が無い溶解方法を提供する。【解決手段】粉粒体と溶媒が混合された液体を、撹拌装置が付設されたタンクと粉砕装置との間を循環させて粉粒体を溶解させ、循環する液体を前記粉砕装置から前記タンクへ戻すための送液管の排出口を前記タンクの液体中に没入させ、かつ前記排出口から排出される液体の排出方向を、前記攪拌装置によるタンク内の液体の旋回流方向と概略同一方向にする。【選択図】 図1。
請求項(抜粋):
粉粒体と溶媒が混合された液体を、撹拌装置が付設されたタンクと粉砕装置との間を循環させて粉粒体を溶解する方法であって、循環する液体を前記粉砕装置から前記タンクへ戻すための送液管の排出口を前記タンクの液体中に没入させ、かつ前記排出口から排出される液体の排出方向を、前記攪拌装置によるタンク内の液体の旋回流方向と概略同一方向にすることを特徴とする粉粒体の溶解方法。
IPC (2件):
B01F 1/00 ,  C08J 3/05
FI (2件):
B01F1/00 E ,  C08J3/05
Fターム (10件):
4F070AA26 ,  4F070AB22 ,  4F070AC12 ,  4F070BA02 ,  4F070BB08 ,  4F070CA11 ,  4F070CB02 ,  4F070CB11 ,  4G035AA19 ,  4G035AA23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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