特許
J-GLOBAL ID:200903054391854023
ネットワークサービス接続方法/プログラム/記録媒体/システム、アクセスポイント、無線利用者端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159197
公開番号(公開出願番号):特開2004-363878
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】無線利用者端末とアクセスポイント間のアソシエーション処理の無駄をなくすネットワークサービス接続システムを提供する。【解決手段】サービスID生成部14は、アプリケーションに必要なサービスと、認証情報を保有しているサービスベンダ40のIDを含むサービスIDを作成する。Probeリクエスト送信部11は、サービスIDをアクセスポイント20に送信する。データ格納部26は、サービスと、サービスを提供するサービスベンダ40と、V-LANスイッチ30の対応づけを保有する。Probeリクエスト受信部21がサービスIDを受信すると、SSID判定部24は、この対応づけを参照して、サービスIDに含まれるサービスのIDに対応するサービスベンダ40のIDが、サービスIDにも含まれているかどうかを判断する。含まれていると、Probeレスポンス送信部22が、無線利用者端末10にSSIDを送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクセスポイントが、無線利用者端末に、無線LANを介した、ネットワーク上のサービスベンダへの接続を提供する方法において、
無線利用者端末が、該無線利用者端末が選択した所定のアプリケーションに必要なサービスのIDであるサービスアプリケーションIDと、前記無線利用者端末が接続のための認証情報を保有しているサービスベンダのIDであるサービスベンダIDとを含むサービスIDを作成する第1のステップと、
前記無線利用者端末が、前記サービスIDをもとに、前記無線利用者端末の通信可能領域にあるアクセスポイントを探索する第2のステップと、
前記サービスIDを受信したアクセスポイントが、サービスアプリケーションIDと、該サービスアプリケーションIDによって識別されるサービスを提供するサービスベンダのサービスベンダIDと、該サービスベンダと前記アクセスポイントの接続を中継するV-LANスイッチのIDであるVLAN-IDとの対応づけが記憶されたテーブルを参照して、前記サービスIDに含まれるサービスアプリケーションIDに対応するサービスベンダIDが、前記サービスIDに含まれているかどうかを判断する第3のステップと、
前記アクセスポイントが、前記第3のステップで含まれていると判断した場合にのみ、このサービスベンダIDに対応するVLAN-IDを選択する第4のステップと、
前記アクセスポイントが、前記第3のステップで含まれていると判断した場合にのみ、前記無線利用者端末に前記アクセスポイントのSSIDを送信する第5のステップを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, G06F15/00
, H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 300Z
, H04L12/28 310
, G06F15/00 330C
, H04B7/26 109A
Fターム (16件):
5B085AE04
, 5B085BA06
, 5B085BG02
, 5K033AA01
, 5K033CB08
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067KK13
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