特許
J-GLOBAL ID:200903054395833659
湯水混合栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221003
公開番号(公開出願番号):特開平5-044866
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 ノズルとシャワーの切替えに際して吐水の一時的中断の生じない湯水混合栓を提供する。【構成】 切替弁と切替ハンドルが連結され、切替ハンドルは吐水停止、ノズル吐水およびシャワー吐水の順に切替位置が設定されている。切替ハンドルが吐水停止位置のとき、切替弁はノズル出口とシャワー出口の両者を閉鎖して吐水を停止し、切替ハンドルがノズル吐水またはシャワー吐水位置のとき、切替弁はそれぞれノズル出口またはシャワー出口を開口する。そしてノズル吐水とシャワー吐水間の切替えに際し、ノズル出口とシャワー出口の一方から他方へ吐水が継続するように、ノズル出口とシャワー出口の一方から他方へその開口が移行されるように構成されている。
請求項(抜粋):
湯と水を調整して混合水とする湯水調整手段3と、前記湯水調整手段3の流出側に連結され且つノズル出口5およびシャワー出口6を有する混合水室4と、前記ノズル出口5およびシャワー出口6の開閉を行う切替弁7と、その切替弁7と切替ハンドル14を連結する連結体13とを備えた湯水混合栓において、前記切替ハンドル14は吐水停止、ノズル吐水およびシャワー吐水の順に切替位置が設定され、その吐水停止位置のとき前記切替弁7によりノズル出口5とシャワー出口6の両者が閉鎖され、ノズル吐水またはシャワー吐水位置のとき前記切替弁7によりそれぞれノズル出口5またはシャワー出口6が開口され、更に前記ノズル吐水とシャワー吐水間の切替え操作に際してノズル出口5とシャワー出口6の一方から他方へ吐水が継続しつつ切替えが行われるように、ノズル出口5とシャワー出口6の一方から他方へ前記切替弁7による開口が移行されるように構成されていることを特徴とする湯水混合栓。
前のページに戻る