特許
J-GLOBAL ID:200903054396343973

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335688
公開番号(公開出願番号):特開2007-142934
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】小型化を促進できると共に所望のアンテナ特性を得るための調整が容易に行える逆Fアンテナ構造のアンテナ装置を提供すること。【解決手段】アンテナ装置10は、プリント基板11上に所定の間隔を存して支持された金属平板からなる放射導体板12と、該金属平板の2箇所をプリント基板11側へ直角に折り曲げて形成された短絡導体片13および給電導体片14と、プリント基板11の表面にパターニングされて放射導体板12に対向する対向導体層15とを備えており、対向導体層15には両導体片13,14の近傍にスリット15aが形成されている。短絡導体片13の先端部は対向導体層15に接続されており、給電導体片14の先端部は給電回路に接続されている。また、スリット15aは対向導体層15の幅寸法を局所的に狭める向きに延びており、このスリット15aの一端側は開放端で他端側は幅広な閉端部となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プリント基板上に所定の間隔を存して支持された金属板からなる放射導体板と、前記プリント基板の表面に形成された導体層で前記放射導体板に対向する対向導体層と、前記放射導体板の一端から前記プリント基板へ向かって延出して先端部が前記対向導体層に接続された短絡導体片と、前記放射導体板に給電信号を供給する給電手段とを備え、前記対向導体層には、前記短絡導体片が接続されている個所の近傍に、電流経路を迂回させるスリットが設けてあることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (1件):
H01Q 13/08
FI (1件):
H01Q13/08
Fターム (7件):
5J045AA01 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045EA07 ,  5J045HA03 ,  5J045HA06 ,  5J045LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 逆Fアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198295   出願人:岩崎通信機株式会社
審査官引用 (3件)

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