特許
J-GLOBAL ID:200903054397774447
ガス排出通気孔を有する呼吸マスクおよび呼吸マスクのためのガス排出通気孔アセンブリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 岩本 行夫
, 吉田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305204
公開番号(公開出願番号):特開2008-073550
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】CPAP治療に用いられるタイプの呼吸マスクと合わせた使用に適した通気孔アセンブリを提供すること。【解決手段】1つの実施形態では、通気孔は薄い空気透過膜から作られる。一般に、膜は0.5mmよりも薄い。膜はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の疎水性材料から作ることができる。また、膜は延伸加工PTFEから作ることもできる。延伸加工PTFE膜はポリプロピレン・スクリムに取り付けられる。膜の孔の標準孔サイズは10〜15ミクロンである。代替実施形態では、通気孔アセンブリはステンレス鋼から構成された通気孔を含む。別の実施形態では、膜の断面積が約500mm2である。別の実施形態では、通気孔アセンブリが、通気孔フレームに取り付けられた膜を備え、通気孔アセンブリが、マスク・フレームに着脱可能に取り付けることのできるインサートを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用中の患者の気道と連通する患者との接触部分と、
3〜20cmH2Oの範囲で加圧された呼吸可能なガスを前記患者との接触部分へ供給するためのガス入口と、
圧力範囲の最も低いところで前記患者との接触部分から十分なCO2排出する直径を有する複数の孔を形成したガス排出通気部分とを備え、
前記複数の孔が複数列で配置され、各列が少なくとも3つの前記孔を有し、
各前記孔がマスクの内面に位置する第1端とマスクの外面に位置する第2端とを有し、第1端の直径が第2端の直径より小さいことを特徴とする呼吸マスク。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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