特許
J-GLOBAL ID:200903054398643788
発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218667
公開番号(公開出願番号):特開2001-045686
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を増加することなくコイルの温度上昇を低減する発電機を提供する。【解決手段】 発電機10の回転子20は、ボス部21および椀部22を有し一体に形成されている。鉄心40およびコイル42は椀部22の凹部22a内に収容されている。椀部22の反凹部側に反凹部側に突出する環状突部23が椀部22と一体に形成されている。環状突部23の内周側および外周側を跨ぎ椀部22を貫通する貫通孔24が複数形成されている。一方向クラッチ11は、環状突部23を境にし、椀部22の回転中心側である貫通孔24の内周側を塞ぎ、貫通孔24の外周側を開放している。回転子20が回転すると、椀部22の凹部22a側の空気が貫通孔24の内周側、貫通孔24の外周側を通り椀部22の反凹部側に流出することにより、凹部22aの内周に配設されている鉄心40およびコイル42が空気流れにより冷却される。
請求項(抜粋):
コイルと、前記コイルを収容する凹部を有し、反凹部側に突出する環状突部を有する回転部、および前記回転部の回転中心に配設されているボス部を一体に形成している回転子と、前記回転部とともに回転する永久磁石と、前記環状突部の内周側に嵌合し、スタータの駆動力を前記回転子に伝達する一方向クラッチとを備え、前記環状突部の外周側および内周側に跨がり前記回転部を貫通する貫通孔を前記回転部に形成し、前記一方向クラッチは前記貫通孔の回転中心側を塞いでいることを特徴とする発電機。
IPC (4件):
H02K 1/27 502
, H02K 7/108
, H02K 9/02
, H02K 21/22
FI (4件):
H02K 1/27 502 P
, H02K 7/108
, H02K 9/02 Z
, H02K 21/22 B
Fターム (48件):
5H607AA02
, 5H607BB02
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB27
, 5H607CC01
, 5H607DD02
, 5H607EE05
, 5H607EE31
, 5H607FF02
, 5H607FF22
, 5H607GG09
, 5H607JJ05
, 5H607JJ06
, 5H609BB04
, 5H609BB13
, 5H609BB24
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP09
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609QQ14
, 5H609QQ18
, 5H609RR27
, 5H609RR36
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GB10
, 5H621GB11
, 5H621HH05
, 5H621JK05
, 5H621JK08
, 5H621JK11
, 5H621JK15
, 5H621JK18
, 5H622AA06
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB05
, 5H622PP05
, 5H622PP17
, 5H622PP19
引用特許:
前のページに戻る