特許
J-GLOBAL ID:200903054398778969

改良された抗ウイルス化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141792
公開番号(公開出願番号):特開平9-012560
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インビトロ・テストにおいてHIV-1及びHIV-2に対して良好な選択性を示す巨大環式ポリアミン化合物の提供。【解決手段】 一般式(I)により表される巨大環式化合物あるいはその酸付加塩又は金属錯塩、それらの製造方法ならびに活性成分として当該化合物を含む医薬組成物。V-CR1R2-Ar-CR3R4-N(R5)-(CR6R7)x-R8 (I)〔式中、Vは1,4,8-11-テトラアザシクロテトラデカン-1-イルで代表される、9〜24員より成り互いに2つ以上の炭素原子により分けられた3〜6個のアミノ窒素をもつ環式ポリアミン基であり;R1〜R7は水素あるいはC1-6アルキルであり;R8は複素環式基、芳香族基又はメルカプタン基であり;Arは1,4-フェニレン基等であり;xは1又は2である〕
請求項(抜粋):
以下の一般式(I):【化1】{式中、Vが、全部で9〜24員及び互いに2以上の炭素原子により分けられた3〜6の場合により置換されたアミン窒素をもつ環式ポリアミン部分であり、そしてそれは場合により、縮合された芳香族又は複素芳香族環を含んで成ることができ;R1 〜R7 が、同一又は相違し、そして水素あるいは直鎖、分枝又は環式C1-6 アルキルであることができ;R8 が、複素環式、置換芳香族基、又はメルカプタン基であり;Arが、各々が1又は複数の位置において電子供与性又は吸引性基により置換された芳香族又は複素芳香族環であり;そしてxが、1又は2である。}により表される巨大環式化合物あるいはその酸付加塩又は金属錯体。
IPC (19件):
C07D257/02 ,  A61K 31/395 ADY ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/505 ,  C07D401/12 257 ,  C07D403/12 257 ,  C07D409/12 257 ,  C07D487/08 ,  C07D401/12 ,  C07D213:38 ,  C07D257:02 ,  C07D403/12 ,  C07D233:64 ,  C07D409/12 ,  C07D333:20 ,  C07D239:06 ,  C07D255:02
FI (10件):
C07D257/02 ,  A61K 31/395 ADY ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/505 ,  C07D401/12 257 ,  C07D403/12 257 ,  C07D409/12 257 ,  C07D487/08

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