特許
J-GLOBAL ID:200903054399065060

磁気ディスク・バックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020428
公開番号(公開出願番号):特開平6-236239
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク装置のディスクのバックアップ方法に関し、使用者がディスクの残り容量を気にすることなく、バックアップの効率化を図ることを目的とする。【構成】 処理部5に、使用中のディスク装置1の使用率チェック手段と、退避用のファイル圧縮手段と、退避用の磁気ディスク装置2へのファイルコピー手段と、退避した元のファイル削除手段と、退避用の磁気ディスク装置2の使用率チェック手段と、退避用の磁気ディスク装置2が規定の使用率以上になった場合にコンソール4に通知する手段を備え、通常使用している磁気ディスク装置1がある一定の使用率を越えた場合、ある基準に従ってファイル、ディレクトリの圧縮を行い、磁気ディスク装置2にコピーを行い、次に元あったファイルの削除を行い、磁気ディスク装置1の使用率を下げ、この動作を繰り返して磁気ディスク装置2の使用率が高くなった場合、システム使用者またはシステム管理者にバックアップ装置3によるバックアップを促すように構成する。
請求項(抜粋):
使用中の磁気ディスク装置(1)と、退避用の磁気ディスク装置(2)と、バックアップ用の磁気テープ装置(3)と、使用者又は管理者がコマンドを挿入してディスプレイ表示により監視するコンソール(4)と、上記各装置を処理制御する処理部(5)とを有する情報処理装置において、上記処理部(5)に、使用中のディスク装置(1)の使用率チェック手段と、退避用のファイル圧縮手段と、退避用の磁気ディスク装置(2)へのファイルコピー手段と、退避した元のファイル削除手段と、退避用の磁気ディスク装置(2)の使用率チェック手段と、退避用の磁気ディスク装置(2)が規定の使用率以上になった場合にコンソール(4)に通知する手段を備え、通常使用している磁気ディスク装置(1)がある一定の使用率を越えた場合、ある基準に従ってファイル、ディレクトリの圧縮を行い、該圧縮されたファイル、ディレクトリを磁気ディスク装置(2)にコピーを行い、次に元あった磁気ディスク装置(1)のファイルの削除を行い、磁気ディスク装置(1)の使用率を下げ、この動作を繰り返して磁気ディスク装置(2)の使用率が高くなった場合、システム使用者または管理者にバックアップ用の磁気テープ装置(3)によるバックアップを促すことを特徴とする磁気ディスク・バックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 12/00 501

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