特許

J-GLOBAL ID：200903054399954710

LAN間接続ルータ

発明者： 伊藤 祐次 ,  高橋 大志
出願人/特許権者： 静岡日本電気株式会社 ,  日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-038199
公開番号（公開出願番号）：特開平9-233122
出願日： 1996年02月26日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】LAN間をルータでISDN網を介して接続する場合、特定プロトコルをDchパケット交換、データをBch回線交換で送受信することで経済的かつ効率的なデータ通信を可能とする。【解決手段】LANからのパケットをルーティング処理部110でルーティング処理し、ISDN網21にパケットを送出する場合、プロトコル選択部120により予めユーザが設定したプロトコルタイプを有するパケットであるかチェックを行い、そうであればDch呼制御部140及びDchパケット処理部150を起動してDchパケット交換により、そうでなければDch呼制御部140及びBch速度整合部160を起動してBch回線交換によりISDN網を介して対向しているルータ間でのデータの送受信処理を行う。

請求項（抜粋）：

ISDN網を介して他のルータと対向しLAN間のパケット転送を行うLAN間接続ルータにおいて、前記LANからのパケットをルーティング処理し前記ISDN網を介して転送すべきことを検出すると、当該パケットが予めユーザが設定したプロトコルタイプを有するパケットであるか判別し、前記予めユーザが設定したプロトコルタイプを有するパケットであればDチャネルパケット交換により、前記予めユーザが設定したプロトコルタイプを有するパケットでなければBチャネル回線交換により前記ISDN網を介して対向している他のルータとの間でデータの送受信処理を行うことを特徴とするLAN間接続ルータ。

IPC (5件)：

H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/66

FI (4件)：

H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 宛先アドレスによる送信チャネル選択システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-110752   出願人：日本電気株式会社