特許
J-GLOBAL ID:200903054400005239

情報フィルタ装置及び情報フィルタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173100
公開番号(公開出願番号):特開2001-337987
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 管理者からみてユーザにとって不適切な情報へのアクセスを制限して適切な情報のみが抽出されるようにすること。【解決手段】 グループプロファイルを過去にアクセス許可して取込まれた情報に関するキーワード群と、前記キーワードが「適」とされた情報に含まれていた回数である適回数と、前記キーワードが「不適」とされた情報に含まれていた回数である不適回数とから構成する。グループから要求で情報を取出した時はアクセス請求信号を記憶しておき、後から管理者がアクセス記録部に記録されたアクセス請求信号にしたがって情報を取込み、当該情報に対する適否の評価結果をグループプロファイルに反映出来るようにした。
請求項(抜粋):
情報記憶媒体又は情報通信網から取出された情報をフィルタリングする情報フィルタ装置であって、過去にアクセス許可して取込まれた情報に関するキーワード群と、前記キーワードが「適」とされた情報に含まれていた回数である適回数と、前記キーワードが「不適」とされた情報に含まれていた回数である不適回数と、が登録されたグループプロファイルを記憶した記憶部と、管理者が管理するグループからアクセス請求信号を受けると、当該アクセス請求信号で指示された情報を前記情報記憶媒体又は情報通信網から取出す情報取得手段と、前記情報取得手段により取出された情報に関するキーワードについてその適回数及び不適回数を前記グループプロファイルから取得し、前記各キーワードの適回数及び不適回数を用いて当該情報の適否を定量的な数値で示すスコア信号を計算するスコア計算手段と、前記スコア計算手段により計算されたスコア信号と閾値とを比較してアクセス請求元に対して当該情報へのアクセス制限を行うか否か決定するアクセス制限手段と、前記グループからのアクセス請求信号に応じて取出された情報に対してアクセス許可した場合、その時のアクセス請求信号が記録されるアクセス記録部と、前記管理者が前記アクセス記録部に記録されたアクセス請求信号にしたがって前記情報記憶媒体又は情報通信網から情報を取込み、当該情報に対する適否の評価結果を示す教師信号を入力するたびに、前記グループプロファイルに登録されているキーワードの適回数又は不適回数を前記評価結果に応じて更新する学習手段と、を具備する情報フィルタ装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 340 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 17/30 340 A ,  G06F 17/30 340 B
Fターム (2件):
5B075PR04 ,  5B075PR08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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