特許
J-GLOBAL ID:200903054401806324

自己点火4サイクルエンジンの操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253883
公開番号(公開出願番号):特開平11-182246
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自己点火を制御し、かつ促進するために、その燃焼室の中に含まれている燃焼ガスと新鮮なガスとの混合を最小限にするように、排気管を少なくとも1つの吸込管に連結する排気戻し管によって、燃焼ガスを自己点火式燃焼の開始を許容するように制御して再循環させることを含む、自己点火4サイクルエンジンを操作する新規な方法を提供する。【解決手段】 部分負荷運転において上記外部EGR管8から第1吸込手段3を介してやって来る大量の燃焼ガス(EGR)を燃焼室1の中へ導入し、次いでこの燃焼室の中に第2吸込手段2を介して新鮮な空気と燃料との混合物を導入し、それにより燃焼室の中で燃焼ガス(EGR)と上記混合物との層状化をもたらすようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの吸込管(6)に排気管(7)を連結する燃焼ガス戻し管(以下、外部EGR管と表わす)(8)により、燃焼ガスを制御してその吸込み部へ再循環して自己点火式燃焼の開始を許容するようにすることことを含む、自己点火4サイクルエンジンを操作する方法において、これがその部分負荷運転において上記外部EGR管(8)から第1吸込手段(3、30)を介してやって来る大量の燃焼ガス(EGR)を燃焼室(1)の中へ導入し、次いでこの燃焼室(1)の中に第2吸込手段(2、20)を介して新鮮な空気と燃料との混合物を導入し、それにより燃焼室(1)の中で燃焼ガス(EGR)と上記混合物との層状化をもたらすようにすることを特徴とする、上記操作方法。
IPC (5件):
F02B 17/00 ,  F02B 1/14 ,  F02B 3/06 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580
FI (6件):
F02B 17/00 C ,  F02B 17/00 L ,  F02B 1/14 ,  F02B 3/06 ,  F02M 25/07 B ,  F02M 25/07 580 B

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