特許
J-GLOBAL ID：200903054402757521
コンクリート部材のひび割れ診断装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-323110
公開番号（公開出願番号）：特開平9-159639
出願日： 1995年12月12日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：
【要約】【課題】 コンクリート部材のひび割れ診断は検査員が肉眼で行っていたため、人間が入り込めないような原子力施設の設備内とか、建造物の複雑な構造部分の目が届かない奥部分では検査が著しく困難となり、延いては、正確な診断を行うことができない。【解決手段】 外壁12の幅方向一側部の外側に太陽電池14を埋設して取付け、幅方向他側部の外側にアラーム16を埋設して取付ける。アラーム16は電気抵抗値の変化を検知して知らせる。太陽電池14およびアラーム16それぞれの一方の電極14a,16aを、外壁12のコンクリート内に突出して埋設し、それぞれの他方の電極14b,16bを、導電性線材18によって接続する。
請求項（抜粋）：
コンクリート部材のひび割れを検出しようとする部位を挟んで、片側に電源を配置すると共に、他側に電気抵抗値の変化を検知する警告手段を配置し、電源と警告手段のそれぞれの一方の電極をそれぞれコンクリート部材内に埋設すると共に、これら電源および警告手段それぞれの他方の電極を、導電性線材で接続することを特徴とするコンクリート部材のひび割れ診断装置。
IPC (4件)：
G01N 27/20
, G01N 27/04
, G01N 33/38
, E04G 23/02
G01N 27/20 Z
, G01N 27/04 Q
, G01N 33/38
, E04G 23/02 A
