特許
J-GLOBAL ID:200903054403107709

灯 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130192
公開番号(公開出願番号):特開平11-329004
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成の灯具においては、外観に変化を与え難くデザイン面での斬新なものが得られず訴求力などが不足し、また、性能的な一層の向上も困難であり、これらの点の解決が課題とされるものとなっていた。【解決手段】 本発明により、楕円系である第一反射面ユニット3Aと第二反射面ユニット3Bとを組合わせて花弁状反射面3とし、各反射面ユニット3A、3Bに対応しては非球面レンズ4が設けられている灯具1としたことで、デザイン面では複数の非球面レンズ4により斬新な外観を与え、更には、レンズ面などへの着色の有無などによりより一層に異なる外観が得られるものとし、性能面では、中央反射面6を設けることで一層に光源2に対する光束利用率を向上させ明るい灯具1の実現を可能とし、前記した従来の課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
バルブ中心軸上の略光源の位置に第一焦点を有し前記バルブ中心軸から適宜に傾けた長軸上に適宜な焦点間距離とした第二焦点を有する回転楕円面から前記バルブ中心軸を中心とする放射状に反射面として有効となる部分を10〜90°の範囲を切取り第一反射面ユニットを形成し、同様に前記バルブ中心軸から適宜に傾けた長軸上に前記第一反射面ユニットの第二焦点よりも外側となる位置に第二焦点を設けた回転楕円面から前記バルブ中心軸を中心とする放射状に有効となる部分を10〜90°の範囲を切取り第二反射面ユニットを形成し、適宜数の前記第一反射面ユニットと第二反射面ユニットとを交互に組合わせることで花弁状反射面を形成し、前記花弁状反射面のそれぞれの第二焦点に対応しては非球面レンズが設けられていることを特徴とする灯具。
IPC (2件):
F21M 3/02 ,  F21Q 1/00
FI (2件):
F21M 3/02 E ,  F21Q 1/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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