特許

J-GLOBAL ID：200903054404174957

生体反応を記録可能な高臨場感映像表示装置

発明者： 堅田 秀生
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-354694
公開番号（公開出願番号）：特開2003-157136
出願日： 2001年11月20日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
要約：

【要約】【課題】 高臨場感ディスプレイ(HMD:ヘッド・マウント・ディスプレイ、3次元映像呈示装置etc)において、今までの2次元画像では、得ることができない視覚情報を観察者眼へ入力することにより生じる生体への影響を、観察者が自らの生体反応をパスワードやトリガー信号として登録することで、観察者以外のディスプレイ使用の有無や、トリガーとして記録した生体反応を鑑賞中の生体反応から自動的に判定することで、観察者が、高臨場感ディスプレイを自らの生体反応で制御可能な観察装置を得ること。【解決手段】 観察者の頭部に装着する筐体内に表示手段と光学手段を設けた観察装置により、該観察者が該表示手段に表示する画像を該光学手段を介して観察する際、あらかじめ該観察者が記録した該一定時間の生体反応を識別信号として用いて、該観察装置使用の有無や、ディスプレイの制御機構を持たした観察装置。

請求項（抜粋）：

観察者の頭部に装着する筐体内に表示手段と光学手段を設けた観察装置により、該観察者が該表示手段に表示する画像を該光学手段を介して観察する際、該観察者が該一定時間の生体反応を記録できることを特徴とする観察装置。

IPC (7件)：

G06F 3/00 680 ,  A61B 3/113 ,  A61B 5/0452 ,  A61B 5/0476 ,  A61B 5/0488 ,  G02B 27/02 ,  A63F 13/00

FI (8件)：

G06F 3/00 680 B ,  G02B 27/02 Z ,  A63F 13/00 A ,  A63F 13/00 F ,  A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/04 322 ,  A61B 5/04 330 ,  A61B 3/10 B

Fターム (15件)：

2C001BB05 ,  2C001BD07 ,  2C001CA09 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  4C027AA02 ,  4C027AA03 ,  4C027AA04 ,  4C027CC06 ,  4C027GG02 ,  4C027GG05 ,  4C027GG11 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C027KK05