特許
J-GLOBAL ID:200903054404268137
降伏位置の設定可能な鉄骨大梁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321389
公開番号(公開出願番号):特開平10-159251
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨大梁の端部のウェブに断面欠損開口部を予め形成して断面係数を柱梁接合部のそれよりも小さくさせ、地震力等が生じた時は、断面欠損開口部の位置で確実に降伏せしめて地震エネルギー等を吸収する。【解決手段】 鉄骨造ラーメン架構の柱1に接合される鉄骨大梁2において、柱梁接合部Sの近傍の所望位置Pであって大梁2のウェブ3におけるフランジ4寄りの位置に、円形状等に穿設された断面欠損開口部5が設けられており、地震力等に対し前記断面欠損開口部5の位置Pで当該鉄骨大梁2が降伏するように構成されている。
請求項(抜粋):
鉄骨造ラーメン架構の柱に接合される鉄骨大梁において、柱梁接合部の近傍の所望位置であって大梁のウェブにおけるフランジ寄りの位置に、円形状等に穿設された断面欠損開口部が設けられており、地震力等に対し前記断面欠損開口部の位置で当該鉄骨大梁が降伏するように構成されていることを特徴とする、降伏位置の設定可能な鉄骨大梁。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-283994
出願人:日本鋼管株式会社, 重信恒雄
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特開平1-203543
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特開平1-268934
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特開平1-203543
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特開平1-268934
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