特許
J-GLOBAL ID:200903054404888674
燃料電池システムの水抜き装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103635
公開番号(公開出願番号):特開2004-311222
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】水貯留槽内の氷の凍結膨張に伴いフロート開閉式弁装置が誤作動するのを防止すること。【解決手段】燃料電池システムに使用される水抜き装置10の水貯留槽11は燃料電池から水素と共に排出される水を貯留する。水貯留槽11の排水口12に対応して弁座41aとニードル42が設けられる。水貯留槽11に設けられるフロート14はレバー43等によりニードル42に連結される。レバー43等は水貯留槽11内の水位上昇に伴いフロート14が上昇するとニードル42を弁座41aから引き離し、水位下降に伴いフロート14が下降するとニードル42を弁座41aに押し付ける。水抜き装置10は、ニードル42が弁座41aから離れるとき、水貯留槽11の貯留水を排水口12から外部へ抜く。水貯留槽11に設けられた副排水口16に対応して電磁式開閉弁17が設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水素と酸素を反応させて発電を行う燃料電池を備えた燃料電池システムに使用される水抜き装置であって、
前記燃料電池から水素と共に排出される水を貯留する水貯留槽と、
前記水貯留槽の底部に設けられた排水口と、
前記排水口に対応して設けられた弁座と、
前記弁座に対応して設けられた弁体と、
前記水貯留槽内に配置されたフロートと、
前記水貯留槽内の水位の上昇に伴い前記フロートが上昇するときに前記弁体を前記弁座から引き離し、前記水位の下降に伴い前記フロートが下降するときに前記弁体を前記弁座に押し付けるように前記弁体を前記フロートの動きに連動させる連動機構と
を備え、前記弁体が前記弁座から離れるときに前記水貯留槽に貯留された水を前記排水口を通じて外部へ抜くように構成した燃料電池システムの水抜き装置において、
前記水貯留槽に設けられた副排水口と、
前記副排水口に対応して設けられた開閉弁と
を備えたことを特徴とする燃料電池システムの水抜き装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA19
, 5H027DD03
, 5H027KK52
, 5H027MM01
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