特許
J-GLOBAL ID:200903054406206589

構造補強部材及び製品補強のためのその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519768
公開番号(公開出願番号):特表平11-500079
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】アスファルト道路、コンクリート道路、及びその他の製品を補強する構造部材であって、この構造部材は開放構造を画成するよう相互に直角に配置された縦ストランド(13)と横ストランド(15)とから成るグリッドワーク(10)を具える。一実施例では、ストランドをその交差点で相互にロックすると共に、グリッドワークを半可撓性状態に維持するよう熱硬化性B段階樹脂をグリッドワークに含浸させ、補強すべき製品に加えた後、樹脂を加熱して完全にキュアされた複合体に変換し、これによりグリッドワークを剛強化して製品を補強する。アスファルト舗装のように補強すべき製品が加熱されている場合には、現場で樹脂を完全にキュアするのに必要な熱を製品の熱が提供する。他の実施例では、補強すべき構造物に加える前にグリッドワークを剛強化するよう樹脂を完全にキュアする。樹脂が含浸されたグリッドワークを製造する方法も開示されている。
請求項(抜粋):
製品を補強する構造部材において、 それぞれのストランドが少なくとも1個の連続するフィラメントから成り互いにほぼ直角に配置された縦ストランドの組と横ストランドの組とから成るグリッドワークを具え、これ等ストランドをその交差点で相互にロックすると共に、補強すべき製品の形状に前記グリッドワークを順応させるためグリッドワークを半可撓性状態に維持するよう前記グリッドワークにほぼ全体にわたり熱硬化性B段階樹脂を含浸させたことを特徴とする構造部材。
IPC (3件):
B29C 70/22 ,  E01C 11/16 ,  E04C 5/07
FI (2件):
E01C 11/16 ,  E04C 5/07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-066362

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