特許
J-GLOBAL ID:200903054406787646

内燃機関の自動始動停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185700
公開番号(公開出願番号):特開平9-032599
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の自動始動停止装置において、ドライバーに与える不快感を防止するとともに、バッテリの放電を防止すること。【解決手段】 エンジン回転数Ne<1000rpm、アイドルスイッチ15bがON、車速<10km/hの極低速の条件が満たされた場合に(108)、更に、クラッチ39cがON(110)、バッテリ電圧>10.5V(111)、デフォッガスイッチ39bがOFF(112)、冷却水水温T>60°C(113)、右折ターンスイッチ39eがON(114)の条件が満たされ、その上、駐車ブレーキスイッチ25がOFF(116)の条件が満たされた場合には、短期の停車を示す全ての条件が満たされたので、燃料カットを行って、内燃機関1を停止する。一方、条件の一つでも満たされなかった場合は、内燃機関1を継続して運転する。
請求項(抜粋):
所定の始動条件が満たされた場合に、スタータに通電して車両の内燃機関を自動的に起動させ、所定の停止条件が満たされた場合に、内燃機関を自動的に停止させる内燃機関の自動始動停止装置において、前記車両の速度を検出する車速検出手段と、前記車両の停車時間の長短の状態を検出する停車状態検出手段と、前記車速検出手段によって前記車速が所定値以下の極低速又は0であることが検出され、且つ前記停車状態検出手段によって前記停車時間が短い状態であることが検出された場合には、前記内燃機関を停止させる内燃機関停止手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の自動始動停止装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/32 ,  F02N 15/00
FI (4件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 41/32 D ,  F02N 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-025550
  • 特開昭58-140437
  • 特開昭58-025550
全件表示

前のページに戻る