特許
J-GLOBAL ID:200903054407502297

光路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255680
公開番号(公開出願番号):特開2001-083440
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ミラーホルダの切り替えを高速で行い得るようにし、且つミラーホルダを切り替えた場合でもミラーホルダの位置再現精度を良好にする。【解決手段】 カム溝19が形成された往復動可能なカム枠体18と、カム枠体18の往復動によりカム溝19を介し回動し得るようにしたアーム23と、アーム23と一体的に往復回動し得るようにしたギヤ25と、ギヤ25により往復回動し得るようにしたギヤ8と、ギヤ8が設けられたミラー取り付け軸5にミラー取り付け軸5と一体で回動し得るよう、ミラーホルダ6を介して取り付けられた反射ミラー7と、反射ミラー7がレーザ光29を反射するよう切り替わった際にミラーホルダ6を位置決めするミラーホルダ位置決め装置と、アーム23を押圧することにより、ギヤ25,8のガタをなくすアーム押圧装置41を設ける。
請求項(抜粋):
往復動方向両端部に往復動方向と平行な第一、第二の平行溝部を備えると共に両平行溝部を斜行溝部により繋いで形成されたカム溝を備えた往復動可能な枠体と、該枠体の往復動により前記カム溝に嵌入された案内体を介し往復回動し得るようにした第一の動力伝達体と、該第一の動力伝達体の往復回動により往復回動し得るようにした第二の動力伝達体と、該第二の動力伝達体により往復回動し得るようにした被動力伝達体と、該被動力伝達体が嵌合された軸に該軸と一体で回動し得るよう、ミラーホルダを介して取り付けられた反射ミラーと、該反射ミラーがレーザ光を反射するよう切り替わった際にミラーホルダを位置決めするミラーホルダ位置決め装置と、前記反射ミラーがレーザ光を反射するよう切り替わった際に前記第一の動力伝達体の回動方向とは逆の方向へ、前記第一の動力伝達体を押圧して前記第二の動力伝達体と被動力伝達体との噛合部のガタをなくす押圧装置を設けたことを特徴とする光路切替装置。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  B23K 26/06 ,  H01S 3/101
FI (3件):
G02B 26/08 E ,  B23K 26/06 Z ,  H01S 3/101
Fターム (10件):
2H041AA11 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ01 ,  4E068CB05 ,  4E068CB06 ,  4E068CD12 ,  5F072KK05 ,  5F072MM11 ,  5F072YY06

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