特許
J-GLOBAL ID:200903054408072547
通信装置の監視制御方式
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040190
公開番号(公開出願番号):特開平10-242965
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数の通信装置とそれらを監視制御する監視制御装置とがネットワークで接続された通信装置の監視制御方式に関し,ネットワーク上のフレームの衝突によるトラヒックの増加を防ぐと共に監視制御装置にかかる負荷を軽減し,装置の異常を早期に検出して通知できることを目的とする。【解決手段】監視制御装置は監視制御の対象となる全通信装置のアドレスと,複数の通信装置で構成する群毎にマスタとして指定された通信装置のアドレスを管理データとして保持し,マスタの通信装置は,配下の全通信装置に対して定期的にポーリングを行って各通信装置の状態を監視し,監視制御装置はマスタの通信装置に対してだけ定期的にポーリングを行ってマスタ及びマスタ配下の通信装置の警報・異常データを収集し,マスタ配下の通信装置の中にサブマスタの通信装置を設定し,サブマスタの通信装置はマスタの通信装置の異常を検出するよう構成する。
請求項(抜粋):
複数の通信装置と,それらを監視制御する監視制御装置と,監視制御装置と各通信装置間とを接続するネットワークを備え,各通信装置は監視制御装置との間の送受信以外に通信装置相互の送受信を行う手段を備えた通信装置の監視制御方式において,監視制御装置は監視制御の対象となる全通信装置のアドレスと,複数の通信装置で構成する群毎にマスタとして指定された通信装置のアドレスを管理データとして保持し,各群のマスタの通信装置は,配下の全通信装置に対して定期的にポーリングを行って各通信装置の状態を監視し,前記監視制御装置はマスタの通信装置に対してだけ定期的にポーリングを行ってマスタ及びマスタ配下の通信装置の警報・異常データを収集し,前記マスタの通信装置配下の通信装置の1つをサブマスタとして設定し,前記サブマスタの通信装置はマスタの通信装置を監視し,マスタの通信装置の異常を検出すると前記監視制御装置に通知することを特徴とする通信装置の監視制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04B 17/00
, H04L 12/40
FI (3件):
H04L 11/08
, H04B 17/00 B
, H04L 11/00 321
前のページに戻る