特許
J-GLOBAL ID:200903054408114770

袋封鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331120
公開番号(公開出願番号):特開平6-156405
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】段ボール箱等の箱体に被覆された袋体の封鎖作業が機械的に行え、作業の省力化及び能率アップを図ることのできる袋封鎖装置を提供する。【構成】袋捲上げ機構4を駆動して、段ボール箱Aの各短手側フラップAa及び各長手側フラップAbに被覆された包装袋Bの投入口Baを各袋捲上げ板31で捲上げた後、袋緊張機構5を駆動して、2本の各袋緊張棒34を包装袋Bの投入口Baに挿入して緊張すると共に、同各袋緊張棒34で段ボール箱Aの各短手側フラップAaを開放する。次に、袋抜気機構6を駆動して、2枚の各袋押圧板45で包装袋Bの両側面を押圧して抜気した後、袋巻回機構7を駆動して、2本の各袋巻回棒34で包装袋Bの投入口Baを複数巻回し、袋差込み機構8を駆動して、2枚の各袋差込み板72で包装袋Bの各耳部Bbを段ボール箱A内に差込み収納するので、包装袋Bの封鎖作業が容易に行える。
請求項(抜粋):
上面開放形態に組立てられた箱体内部に袋体を上向きに開口して敷設し、該箱体内部に敷設された袋体の投入口を巻回封鎖する袋封鎖装置であって、上記箱体の一側対向辺部に形成した各フラップと対向する上部位置に2本の各袋緊張棒を回動自在に軸支し、該各袋緊張棒を袋体の投入口に挿入して袋緊張方向に回動する袋緊張手段を設け、前記箱体の他側対向辺部に形成した各フラップと対向する両側位置に2枚の各袋押圧板を配設し、該各袋押圧板を箱体の各フラップと袋体との対向面間に挿入して袋押圧方向に移動する袋抜気手段を設け、前記袋緊張手段により緊張された袋体の投入口と対向する高さ位置に2本の各袋巻回棒を水平方向に向けて配設し、該各袋巻回棒間に袋体の投入口を挿入して袋巻回方向に回転する袋巻回手段を設けた袋封鎖装置。
IPC (2件):
B65B 5/04 ,  B65B 7/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-152624
  • 特開昭55-134002
  • 特開平2-152624
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