特許
J-GLOBAL ID:200903054408459786

油冷式スクリュ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216276
公開番号(公開出願番号):特開平11-062869
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 油分離効率の向上を可能とした油冷式スクリュ圧縮機を提供する。【解決手段】 吸込口11とは遮断した状態で、少なくとも圧縮機本体1の吐出口12側の軸受部を包囲する外部ケーシング21と、環状仕切板26により仕切られた内側部分22Aおよび外側部分22Bからなり、圧縮機本体側の空間27と反圧縮機本体側の空間28とに二分する油分離エレメント22と、吐出口12から油を伴って吐出された圧縮ガスを内側部分2Aに導く第1吐出管23と、内側部分22Aを圧縮機本体側の空間27と遮断する遮へい板24と、油分離エレメント22および反圧縮機本体側の空間28を覆う外部ケーシング21の部分を貫いて反圧縮機本体側の空間28から圧縮機本体側の空間27に流入した圧縮ガスを外部に導く第2吐出管25とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
吸込口とは遮断した状態で、少なくとも圧縮機本体の吐出口側の軸受部を包囲する外部ケーシングと、環状仕切板により仕切られた内側部分および外側部分からなり、圧縮機本体側の空間と反圧縮機本体側の空間とに二分する油分離エレメントと、上記圧縮機本体の吐出口から油を伴って吐出された圧縮ガスを上記内側部分に導く第1吐出管と、上記内側部分を上記圧縮機本体側の空間と遮断する遮へい板と、上記油分離エレメントおよび上記反圧縮機本体側の空間を覆う上記外部ケーシングの部分を貫いて上記反圧縮機本体側の空間から上記圧縮機本体側の空間に流入した圧縮ガスを外部に導く第2吐出管とを備えたことを特徴とする油冷式スクリュ圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/02 361 ,  F04C 18/16
FI (2件):
F04C 29/02 361 Z ,  F04C 18/16 Z

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