特許
J-GLOBAL ID:200903054409576905

2チューナダイバシテイRDS受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361024
公開番号(公開出願番号):特開平6-204926
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】正確な受信状態の判断を可能とする2チューナダイバシティRDS受信機を提供する。【構成】2チューナダイバシティRDS受信機において、2つのチューナ(100,200)が同一周波数を受信中に、それぞれのチューナで得られるSメータノイズやSメータ信号電圧の平均を一定時間測定してアンテナのゲイン差を補正し、AFサーチ処理時、それぞれのチューナのSメータノイズやSメータ信号電圧の平均値を測定し、上記補正値で補正した値を比較基準とすることにより、アンテナのゲイン差を補正した値でそれぞれの周波数の受信状態の比較を行い、正確な受信状態の判定を可能とする。
請求項(抜粋):
2つのチューナを有し、受信状態の良好なチューナを選択して受信するRDS受信機において、前記2つのチューナで受信した受信信号からRDSデータを復調する復調手段と、前記受信電界強度を示すSメータノイズまたはSメータ信号を検出する検出手段と、前記2つのチューナが同一周波数を受信中に前記検出手段で検出されたSメータノイズまたはSメータ信号の平均を出力する平均手段と、該平均手段で得られて前記2つのチューナのSメータノイズまたはSメータ信号平均値の差を補正値として記憶するメモリ手段と、を備え、前記RDSデータに基づいて、一方のチューナが同一放送内容の代替周波数(AF)を探すとき、現在受信中の周波数でのSメータノイズまたはSメータ信号の平均値とAF周波数でのSメータノイズまたはSメータ信号の平均値に前記補正値を加えた値を基準値とすることを特徴とする2チューナダイバシティRDS受信機。
IPC (3件):
H04B 7/12 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-337931
  • 特開昭62-194748

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