特許
J-GLOBAL ID:200903054412211195
デイジタル磁気記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294148
公開番号(公開出願番号):特開平5-028410
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】遅延素子による伝達特性不足のための波形等化歪をなくし、アンダーシュートの除去補正を行い、アンダーシュートの干渉によるパターンピークシフトを少なくする。【構成】記録媒体101の情報を再生する磁気ヘッド102、その出力の自動利得制御回路103、自動利得制御回路103の出力を処理する等化回路104、等化回路出力の微分回路105、微分波形の低周波ろ波器106、等化回路出力の帯域制限する低周波ろ波器109、低周波ろ波器106,109の出力と微分波形を入力とするパルス化回路110で構成する再生信号処理系において、自動利得制御回路出力を分岐して入力し微分信号を作る微分回路112と、微分回路出力の減衰器113、減衰した信号をパルス化回路入力前の帯域制限した微分波形に加えてパルス化回路に入力する波形処理手段114を設けたディジタル磁気記録再生装置。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を磁化反転の形で記録媒体に記録再生する装置で、記録媒体に記録した情報を再生する磁気ヘッドと、その再生出力を一定振幅にする自動利得制御回路と、該自動利得制御回路の出力を波形処理する等化回路と、該等化回路出力を微分波形に変換する微分回路と、該微分波形の信号帯域を制限する低周波ろ波器と、上記等化回路出力の信号帯域を制限する低周波ろ波器と、上記低周波ろ波器により帯域制限した等化回路出力と帯域制限した微分波形を入力とするパルス化回路で構成する再生信号処理系において、自動利得制御回路出力を分岐して入力し該出力信号の微分信号を作る微分回路と、微分回路出力を減衰させる減衰器と、減衰した該微分信号をパルス化回路入力前の帯域制限した上記微分波形に加えあわせてパルス化回路に入力する波形処理手段を設けたことを特徴とするディジタル磁気記録再生装置。
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