特許
J-GLOBAL ID:200903054413074442

弾球遊技機の球送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037576
公開番号(公開出願番号):特開平11-226186
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機の球送り機構の構造を簡単にすること【解決手段】 壁32、34には軸受部36、38が設けられ、揺動軸40を回転自在に保持している。揺動軸40には胴42、載置部44、折曲部46及び開閉部48からなる揺動部材50の胴42が外嵌されており、揺動部材50は揺動軸40を中心にして揺動可能である。揺動部材50が載置位置にあるときには、誘導路16からの遊技球を1球だけ載置部44上に受け入れでき、載置部44上に遊技球があるときに突上部材54が上昇して載置部44を突き上げれば、揺動部材50が放出位置に揺動変位し、載置部44上にあった遊技球は、手前側に倒された開閉部48の上を転動して落下する。突上部材54が下降すると揺動部材50が載置位置に復帰可能となり、次の遊技球を受け入れる。
請求項(抜粋):
遊技球を載置面上に保持する載置位置と、該載置していた遊技球を転落させる放出位置との間で揺動軸を中心にして揺動変異する載置部材と、該載置部材上から前記揺動軸に沿った方向への遊技球の移動を阻む横移動阻止部材と、該載置部材の前記載置位置から前記放出位置側への揺動は許すが前記放出位置とは逆方向の揺動を許さない規制部材と、遊技球を一列で誘導する誘導路であって、前記載置位置にある載置面と該誘導路の下流端との間に、前記載置部材が前記載置位置にあって前記載置面上に遊技球がないときには該誘導路から前記載置面上に遊技球が落下でき、該載置面上に遊技球があるときには該載置されている遊技球が後続の遊技球の前記載置面側への移動を阻む高さの落差を形成する誘導路と、前記載置部材と連動し、該載置部材が前記放出位置にあるときに前記誘導路から前記載置部材側への遊技球の移動を阻む流入阻止部材とを備えることを特徴とする弾球遊技機の球送り機構。

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