特許
J-GLOBAL ID:200903054414617172
水性樹脂組成物の製造方法および水性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近藤 利英子
, 吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268480
公開番号(公開出願番号):特開2007-077319
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】各種被覆剤、インキのビヒクルなどとして有用であり、かつ塗工適性に優れ、かつ良好な塗膜を形成することができる水性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】1〜30質量%のカルボキシル基含有単量体(a)および1〜60質量%の芳香族系単量体(b)を含む単量体混合物(A)90〜30質量%を乳化重合し、得られた乳化重合体のカルボキシル基の一部または全部を塩基性物質で中和した後、上記単量体(a)以外の少なくとも1種の単量体(B)10〜70質量%を乳化重合する2段階重合からなることを特徴とする水性樹脂組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも水、連鎖移動剤、界面活性剤および重合開始剤の存在下に、1〜30質量%のカルボキシル基含有単量体(a)および1〜60質量%の芳香族系単量体(b)を含む単量体混合物(A)90〜30質量%を乳化重合(1段階目重合)し、得られた乳化重合体のカルボキシル基の一部または全部を塩基性物質で中和した後、少なくとも水、界面活性剤および重合開始剤の存在下に、上記単量体(a)以外の少なくとも1種の単量体(B)10〜70質量%を乳化重合(2段階目重合)する2段階重合からなることを特徴とする水性樹脂組成物の製造方法(なお、上記における単量体の質量%は、全単量体の合計質量を100質量%とした場合の割合である)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4J011KA02
, 4J011KA04
, 4J011KB13
, 4J011KB14
, 4J011KB19
, 4J011NA25
, 4J026AA17
, 4J026AA18
, 4J026AA19
, 4J026AA43
, 4J026AA44
, 4J026AA45
, 4J026BA05
, 4J026BA19
, 4J026CA01
, 4J026DA04
, 4J026DA07
, 4J026DB04
, 4J026FA04
, 4J026GA02
引用特許: