特許
J-GLOBAL ID:200903054416992930

ファクシミリ通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320817
公開番号(公開出願番号):特開平6-169384
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 印刷データのイメージ展開処理に要する時間が長引くことによってファクシミリ通信制御系が大きな影響を受けることのない通信制御方法を提供することを目的としている。【構成】 イメージ展開処理が長引く場合を一定のしきい値によって検出し、回線切断が行われないようにダミーデータを挿入して送信し、あるいはその回線の展開処理を中断して他の回線のための展開処理に制御を移すことにより、制御効率の低下を防ぐようにしたものである。
請求項(抜粋):
ホストから相手装置へ、ホスト内の印刷データをイメージ展開してファクシミリ伝送するシステムにおけるファクシミリ通信制御方法において、イメージ展開の処理時間を一定のしきい値と比較して監視し、イメージ展開に要している処理時間が上記しきい値を超えて遅延した場合、送信データ中にダミーデータを挿入することにより、回線切断の発生を防止することを特徴とするファクシミリ通信制御方法。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-050563
  • 特開平4-156768
  • 特開平2-161866
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