特許
J-GLOBAL ID:200903054418047338

エアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256883
公開番号(公開出願番号):特開平9-076862
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ収容容器と車室側部材との間に隙間を発生させることなく、かつその取付も容易に行うことができ、しかも車室側部材に人体が衝突した場合にはその衝撃を吸収する。【解決手段】 車室側部材内側の車体部材に固定されたエアバッグ収容容器30を、シール面部11と車室側部材側固定部12とエアバッグ収容容器側固定部13とを備えたブラケット部材10を介して車室側部材のエアバッグドア開口予定部21周縁の基材に取り付ける構造であって、エアバッグ収容容器側固定部は、エアバッグ収容容器の取付部33と長穴部34を介して固定されている。
請求項(抜粋):
エアバッグ収容容器が車室側部材内側の車体部材に固定されているとともに、ブラケット部材を介して前記車室側部材のエアバッグドア開口予定部周縁の基材に取り付けられた構造であって、前記ブラケット部材は、前記車室側部材裏面側においてそのエアバッグドア開口予定部とエアバッグ収容容器のエアバッグ展開開口部との組み付け隙間を覆うシール面部と、前記車室側部材裏面側のエアバッグドア開口予定部周縁に固定される車室側部材側固定部と、エアバッグ収容容器に固定されるエアバッグ収容容器側固定部とを備えており、かつ、前記ブラケット部材のエアバッグ収容容器側固定部は、前記車室側部材の衝撃時においてその衝撃吸収方向に移動可能なように、前記エアバッグ収容容器の取付部と長穴部を介して固定されていることを特徴とするエアバッグ収容容器と車室側部材の取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-155855

前のページに戻る